11月のお知らせ
11月15日は七五三の日です。
街には着飾ったこどもたちがたくさん見えることでしょう。
手に持っているのは、千歳飴。
千歳飴の意味を深く知ると、日本の文化は素晴らしいと改めて実感できます。
昔はこどもの生存率が低く、7歳になってやっと社会人として認められました。
千年、健康に長生きしてほしいという親の想いを込めて、こどもの成長と長寿を願う縁起物として千歳飴があるのです。
千歳飴の袋にも、鶴、亀、松竹梅、高砂の尉と姥、といった縁起物が描かれています。
時代を超えて受け継がれている千歳飴は、まさに日本の文化の象徴ですね。
千歳飴はそのまま食べるのが一般的ですが、余った分をこうしてアレンジすることもできます。
千歳飴には砂糖がたくさん入っているので、プリンなどのお菓子作りに使ったり、コーヒーや紅茶の砂糖として使ったり、また煮物に使うこともできます。
自宅でこどもたちと一緒に料理して、お祝いのごちそうを作るのも良いですね。
11月のご予約、ご来店心よりお待ちしております。
アシスタント野口
定休日:火曜日・水曜日(祝日の場合もお休みです。)